「選挙は買いのアノマリーに誰も乗っかってこない状況？」─QUICK Market Eyes「来週の展望」より
「日本株が上値トライできるイベントが少ない」－－。トレーダーやファンドマネジャーといったプロの市場関係者からQUICK Market Eyesが毎週末に生声を拾う名物コーナー「来週の展望」。18日に公開した調査結果では、来週の株式市場では様子見ムードが強まるとの見方が多かった。27日に投開票を控える衆院選についても結果動向が不透明なだけに、「選挙は買い」のアノマリーへの期待は盛り上がりに欠けるようだ。日米主要企業の決算発表や、東京メトロの新規株式公開（IPO）にも関心が集まる。来週の日経平均株価の予想平均レンジは3万8346円～3万9979円だった。
「ソフトランディングへの織り込みが頭打ち...
有料会員限定記事
-
POINT 01全記事（15,000本）が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題
