【日経QUICKニュース(NQN)】日本チェーンストア協会が10月23日発表した9月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比1.0%増の9945億円だった。増加は2カ月連続。農産品など幅広い品目が伸びた。 取扱部門別でみると、売上高全体の約7割を占める「食料品」が2.6%増で、農産品、畜産品、水産品、総菜のいずれも前年実績を上回った。日用雑貨品や医薬・化粧品などの「住関品」が6.1%増、紳士・婦人衣料など「衣料品」は2.4%増だった。
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