【日経QUICKニュース(NQN)】11月5日の東京株式市場で、日本ハム(2282)が急落し、前週末比600円(11.38%)安の4670円まで下落した。1日発表した2024年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比11%減の178億円だった。4~6月期は11%増の130億円と増益だったため、減益決算を嫌気する売りが出ている。 売上高は5%伸びたが、為替差益の減少などを受け、純利益は落ち込んだ。SMBC日興証券の高木直実氏は1日付のリポートで「加工事業の収益改善は4~6月期と比べて勢いが鈍化し、食肉は低調な消費や輸入肉の仕入れコストの上昇を受けて苦戦している」と指摘。加工の...
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