【日経QUICKニュース(NQN)】11月13日の東京株式市場で、伊藤忠商事(プライム、8001)が午後に下げ幅を拡大した。前日比269円(3.37%)安の7710円まで下げる場面があった。ブルームバーグ通信などが13日午前に「セブン&アイはMBO(経営陣が参加する買収)による非公開化を検討していることが分かった」と報じた。創業家である伊藤家や伊藤忠などが出資し、銀行融資と合わせて総額9兆円規模で全株式を買い取るといい、財務悪化への懸念から売られたとみられる。 セブン&アイを巡ってはカナダ同業のアリマンタシォン・クシュタール(ACT)から買収提案を受けており、対抗策として非公開化を目指す...
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