【QUICK Market Eyes 本吉亮】11月26日の東京株式市場で、樹脂加工大手の積水化学工業(4204)が大幅続伸している。政府がペロブスカイト太陽電池の導入目標を策定するとの報道を受けて、ペロブスカイト太陽電池の量産・製品化を目指す同社株に買いが入った。 25日午後7時半配信の日本経済新聞電子版は、経済産業省が26日に開く太陽電池の官民協議会において、曲がるほど薄い新型太陽電池「ペロブスカイト」を2040年度に20ギガワット(原発20基分に相当)導入する政府目標を策定すると報じた。およそ550万世帯分の電力使用量に相当し、家庭の使用電力の1割程度を支えることを目指すという。 従...
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