【日経QUICKニュース(NQN)】11月27日の東京株式市場で、古河電気工業(プライム、5801)が後場一段安となっている。前日比388円(6.32%)安の5748円まで下落した。これまでは人工知能(AI)開発用のデータセンター向け電線需要の拡大が続くとの見方から買われ、前日には年初来高値を更新していた。全体的に地合いが悪いなか、利益確定を急ぐ売りが広がっているようだ。 テクニカル分析では、買われすぎか売られすぎかを示すRSI(相対力指数、14日平均)が26日時点で86%台と、「買われすぎ」の目安とされる70%を上回っていた。チャート上で中期のトレンドを示す75日移動平均からの上方乖離(か...
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