東京証券取引所が28日発表した11/18~11/22の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週ぶりに売り越した。売り越し金額は3300億円だった。前の週は1521億円の買い越しとなっていた。
現物と先物を合算すると海外投資家は4102億円の売り越しとなった。日経先物を565億円売り越し、TOPIX先物は236億円売り越した。
個人投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し額は1784億円。前の週は15億円の買い越しで、買い越し額は拡大した。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
7182
ゆうちょ
|
1,493.5円
-2.38%
|
2
5844
京都FG
|
2,153円
+1.1%
|
3
8267
イオン
|
3,781円
+2.16%
|
4
2749
JPHD
|
599円
+15.86%
|
5
3436
SUMCO
|
1,206円
+1.17%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
3521
エコナックHD
|
178円
+33.83%
|
2
9812
テーオーHD
|
322円
+18.38%
|
3
3195
ジェネパ
|
550円
+17.02%
|
4
7084
SmileHD
|
1,049円
+16.68%
|
5
7093
アディッシュ
|
576円
+16.12%
|
該当週の日経平均株価は、月曜日に下落した後、横ばいの動きでした。 イベント的にはエヌディビアの決算があり、波乱なく通過。 海外投資家が現物を中心に売り越した一方で、グロース、スタンダード、共に買い越し。物色の方向を変えたのか、ロングショートの巻き戻しなのか。あまり動きがよく分からず。