【QUICK Market Eyes 永島奏子】12月3日の東京株式市場で、ニデック(6594)が3営業日ぶりに大幅反発している。一時、前日比123.5円(4.49%)高の2872円まで上昇した。協業先の米サーバー大手のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が2日、特別委員会による調査で経営陣や取締役会の不正行為の証拠はないことがわかったと発表した。ニデックはスーパー・マイクロと冷却装置を共同開発しており、今後の協業や業績への懸念が後退し買いが優勢となっている。 スーパー・マイクロの不適切な会計操作を巡る疑惑については、8月に空売り専門の調査会社ヒンデンブルグ・リサーチが指摘していた...
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