「取引時間延長のせいで年末の外出が後ずれ、地味に辛いです」─QUICK Market Eyes「来週の展望」より
「４万円を超えるにはカタリストが必要」――。トレーダーやファンドマネジャーといったプロの市場関係者からQUICK Market Eyesが毎週末に生声を拾う名物コーナー「来週の展望」。6日に公開した調査結果では、早くも２週間先の日米の金融政策決定会合に注目する声が目立った。来週も重要な経済指標の発表が続くが、金融政策の行方を見極めたいとの様子見ムードが広がれば、急激な値動きを抑える要因になりそうだ。来週の日経平均株価の予想平均レンジは3万8365円～3万9765円だった。
※この調査は11月の米雇用統計が発表される前の６日昼ごろまでに実施しました。
「12月中旬のＦＯＭＣと日銀金融政策決定...
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