【日経QUICKニュース(NQN)】今週(16~20日)、日経500種平均株価の採用銘柄で最も上昇率が高かったのは日産自動車だった。ホンダと経営統合に向けた協議に入ると伝わり、業績回復期待から買いが集まった。将来的な合流も視野に入ると報じられた三菱自動車も上昇した。一方、下落率の首位はKADOKAWAだった。19日にソニーグループと資本業務提携をすると発表した。ソニーGが約500億円でカドカワの株式を追加取得し、カドカワの発行済み株式数の約10%を保有する筆頭株主となるが、カドカワの子会社化などを期待して買っていた投資家から失望売りが膨らんだようだ。
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