【NQN香港=盧翠瑜】生成人工知能(AI)の急速な発展を受け、関連製品のサプライチェーン(供給網)を支える台湾テック大手が総じて好調を維持している。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)など主要5社のうち4社の2024年12月の月次売上高は、前年同月比での増加が続いた。
TSMCと半導体開発・設計の聯発科技(メディアテック)、AIサーバー製造の鴻海(ホンハイ)精密工業、広達電脳(クアンタ)、緯穎科技服務(ウィイン)の月次の動向をまとめた。
TSMCの12月の月次売上高は前年同月比57.8%増の2781億台湾ドルだった。前年を上回ったのは12カ月連続、2ケタ増収は11カ月連続だ。ウィイ...
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