【NQN香港=須永太一朗】米国は台湾積体電路製造(TSMC)や韓国サムスン電子、米インテルなどの半導体メーカーに対し、対中規制の強化を要請するもようだ。先端品の中国への流出を防ぐ狙いという。ブルームバーグ通信が15日午後、関係者の話として報じた。 この措置は米国が13日に発表した半導体規制の一環で、14ナノメートルや16ナノメートル以下の全てのチップを中国や他の規制対象国で販売する際は、顧客を慎重に精査するよう促すという。新しい措置は、早ければ15日にも発表されると伝えている。 15日のアジア株式市場では、報道を受けて朝方堅調だったサムスン(@005930/KO)が下げに転じ、...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー