【QUICK Market Eyes 弓ちあき】1月16日の東京株式市場で、住友林業(1911)が堅調。米長期金利の上昇一服に加え、15日に野村不動産ホールディングス(3231)と米テキサス州で賃貸用集合住宅を開発すると発表し、将来的な収益貢献を期待した買いが集まっている。建物は木造4階建てで2025年1月に着工し、27年の竣工を目指す。 株価は足元で住宅ローン金利の上昇に伴う住宅市場の減速懸念から調整基調にあった。25日移動平均との乖離(かいり)もマイナス7%強に達しており、自律反発の動きにもつながりやすかったようだ。 15日発表の米抵当銀行協会(MBA)の4~10日までの住宅ローン申請...
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