(※この記事は1月23日に配信されたQUICK端末からの転載です) 1月10日に米農務省より月例需給報告、2024年12月1日現在四半期在庫、冬小麦作付面積が発表された。1月の需給報告は新穀単収、生産量の最終数字であり、以降の米国需給のベースとなる事から注目度が高い。今回大豆、トウモロコシの単収、生産量に大幅下方修正があり、市場にサプライズを与えたのみならず、今後の需給を見る上で大きな変化をもたらした。 ■米国のトウモロコシの単収、下方修正 それでもなお史上最高 トウモロコシは単収を11月時点予想の183.1ブッシェル/エーカー(以下bpa)が、179.3bpaに3.8bpa下方修正され...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー