【NQN香港=盧翠瑜】春節(旧正月)に伴う連休明け3日の香港株式市場で、電子商取引のアリババ集団が逆行高となっている。一時は前営業日比5.15香港ドル(5.83%)高の93.45香港ドルまで上昇した。同社は1月28日、傘下のアリババクラウドが開発した生成人工知能(AI)「通義千問(Qwen)」の最新版「2.5-Max」を発表した。業績拡大期待から買いを集めている。 通義千問の最新版はベンチマークテストの結果で、中国の新興企業のDeepSeek(ディープシーク)の「V3」など競合他社の製品を上回ったと主張している。 アリババが中国の旧正月の連休期間中という異例なタイミングで発表した。世界の注...
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