【NQN香港=山下唯】人工知能(AI)開発に対する世界的な関心が一段と高まるなか、台湾テック大手は2025年に入っても販売好調を維持している。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)など主要5社はそろって1月の月次売上高が前年同月と比べて増加した。
TSMCと半導体開発・設計の聯発科技(メディアテック)、AIサーバー製造の鴻海(ホンハイ)精密工業、広達電脳(クアンタ)、緯穎科技服務(ウィイン)の月次の動向をまとめた。
TSMCの1月の月次売上高は前年同月比35.9%増の2932億台湾ドルと、12カ月連続で2桁増収となった。前年を上回ったのは13カ月連続だ。TSMCは月次売上高の発表と同...
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