【日経QUICKニュース(NQN)】ダイドーグループホールディングス(2590)は4日、2025年1月期(前期)の連結純利益が前の期比14%減の38億円だったと発表した。法人税などの増加が響いたほか、インフレ下のトルコで飲料事業を手掛ける子会社の税務・会計処理でインフレ会計を適用した影響が出た。 売上高は11%増の2371億円、営業利益は28%増の47億円だった。主力の国内飲料事業では販売数量が減少しているものの、トルコやポーランドなどの海外飲料事業が好調だった。 主要子会社のダイドードリンコが1月に創業50年を迎え、記念配当10円を実施する。普通配当と合わせた年間配当は1株当...

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