【日経QUICKニュース(NQN)】3月6日の東京株式市場で、コメ兵ホールディングス(スタンダード、2780)が午後に下げ幅を拡大した。前日比240円(8.00%)安の2760円まで下落し、昨年来安値を更新した。6日14時に発表した2月の月次売上高は、前年同月比2%増の83億円だった。増加傾向は続いているものの、伸び率が前月までに比べると大幅に鈍化しており、先行きの減速を懸念した売りが出たとみられる。 今期(2025年3月期)は前月までおおむね30%増前後で推移していた。2月は利益率向上を優先し、個人から買い取りした中古品について利益率が低い法人販売を少なくしたため、減収影響が出たという。一...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー