【日経QUICKニュース(NQN)】3月10日の東京株式市場で、アドバンテスト(プライム、6857)が後場に一段高となった。前週末比291円(3.87%)高の7799円まで上昇した。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は日本時間10日午後、2月の月次売上高が前年同月比43.1%増の2600億台湾ドル(約1兆1700億円)になったと発表した。大幅な増収で半導体検査装置を手がけるアドテストの業績にも貢献するとの見方から買いが集まった。 TSMCの売上高が前年同月を上回ったのは14カ月連続。1~2月累計の売上高は5532億台湾ドルと、前年同期から39.2%増えた。このところ半導...

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