【日経QUICKニュース(NQN)】先週(3~7日)、日経500種平均株価の採用銘柄で最も上昇率が高かったのは三菱重(7011)だった。米国防総省の国防次官(政策担当)に就く見通しのエルブリッジ・コルビー氏が日本の防衛費を巡り「GDP比3%に引き上げるべきだ」と発言した。日本の防衛費が増額され、防衛関連企業の業績にも恩恵が及ぶとの思惑から買いが集まった。 一方、下落率の首位はディーエヌエ(2432)だった。ディーエヌエなどゲーム関連銘柄はトランプ米大統領による追加関税の影響を受けづらいと見た買いが集まり、2月下旬に昨年来高値を更新していただけに、利益確定売りに押されたもようだ。 上昇率ラン...

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