【QUICK Market Eyes 弓ちあき】「無印良品」を展開する良品計画(7453)が3日続落。相場全体の地合い悪化を受け、手じまい売りが優勢となっている。10日発表した海外の2月の既存店売上高(オンライン含む)は、欧米を除く東アジアと東南アジア・オセアニアで前年割れとなったことも手じまい売りのきっかけとなったようだ。 東アジアは前年同月比6.8%減、うち中国大陸は7.5%減だった。春節(旧正月)の前年とのずれが響いたほか、春物の苦戦が響いた。東アジアの客数は4.5%増加した一方、客単価が10.8%低下したことが響いた。東南アジア・オセアニアは2%減だった。一方、欧米事業は2.8%増...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー