【日経QUICKニュース(NQN)】3月10日の東京株式市場で、良品計画(プライム、7453)が急落している。前週末比320円(8.37%)安の3503円まで下落した。中国国家統計局が9日発表した2月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比0.7%下落し、2024年1月以来のマイナスとなった。良品計画は中国での売り上げが多く、同国の景気低迷に伴う業績への影響を警戒した売りが出ているようだ。 良品計画は株価が大きく上昇していた反動も出ているようだ。雑貨店「無印良品」の好調な業績を背景に株価は昨年10月からほぼ一本調子で上昇し、2月21日には4180円と株式分割考慮ベースで上場来高値を付けていた。...

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