【QUICK Market Eyes 本吉亮】3月12日の東京株式市場で、総合重機大手の川崎重工業(7012)が急反発した。国内証券が11日付のリポートで、目標株価を大幅に引き上げたことが好感された。 アナリストは、防衛産業は今後10年近く売上成長が続く可能性があると指摘。防衛トップである三菱重工業(7011)の株価は2021年末以降、僅か3年強でテンバガー(10倍)に近づいているが、防衛2位の川重は防衛産業におけるポジション、流動性などからネクスト三菱重工の筆頭に挙げた。投資判断「強気」を継続したうえで、目標株価を従来の8400円から1万2400円へ大幅に引き上げた。

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