【QUICK Market Eyes 永島奏子】毛紡績の日本毛織(ニッケ、3201)が連日で昨年来高値を更新している。繊維市場を取り巻く環境は厳しいが、祖業のウールを支えに不織布やフェルトなど新たな成長領域の開拓を続けている。巧みな事業の多角化で時代の波をとらえ、2025年11月期(今期)の営業利益は4期連続で過去最高を見込む。26年11月期を最終年度とする中期経営計画に向けた着実な達成も視野に入ってきそうだ。
■時代の波を捉えた多角化経営
ニッケは1896年に創業した羊毛紡績の老舗企業だ。主力商材のウールは、学生服や官公庁、事業会社のユニフォームなどに使われている。衣料繊維事業の約5...

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