【QUICK Market Eyes 弓ちあき】哺乳瓶などの育児用品を手掛けるピジョン(7956)の株価が戻り歩調にある。背景には懸案となっていた中国事業の業況に底入れ感が出てきたことだ。中国で消費をけん引するライブコマースの活用も奏功し、株価も戻りが鮮明となっている。
ピジョンの業績は2019年に過去最高の売上高や利益を計上して以降、伸び悩む展開となっていたが、25年12月期の売上高は6期ぶりの過去最高を計画している。
注:ピジョンの決算資料より作成、19年度は決算期変更に伴う変則決算だったため、国内事業を12カ月に換算したベース。
売り上げの伸び悩みにつながっていたのが新型コ...

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