QUICK企業価値研究所アナリスト 唐木健至(2025/03/27)
・サマリー
会社は本社ビルなどの固定資産を譲渡したうえで賃借するセール・アンド・リースバックを実施し、今25/3期に固定資産売却益242億円を計上すると3月21日に発表した。これを受け企業価値研究所では連結業績予想を修正。今期の純利益予想を上方修正した。営業利益予想に変更はない。個人消費の伸び悩みに伴う輸送需要の停滞などで今期は営業減益ながら、景気回復に伴い輸送需要が徐々に上向くとみるほか、輸送網の再構築に伴う生産性の向上もあり、来26/3期は営業増益の予想としている。
・アナリストの投資判断 ~中長期的観点から水準を切り上げる展開を予想
直近株価での来期当研究所予想PERは24倍弱と、過去3年の平均(18倍弱)を上回る。ただ、当研究所では輸送需要の持ち直しで来期は営業利益が回復に向かうとみることなどから、株価については過去3年を上回る評価が妥当と考えている。足元の株価は特段の割高感のない水準にあるとみており、今後は中長期的観点から、利益の底堅い推移をにらみながら、徐々に水準を切り上げる展開を予想する。
(提供:QUICK企業価値研究所)
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