【QUICK Market Eyes 本吉亮】3月31日の東京株式市場で、オフィス用品通販最大手のアスクル(2678)が大幅続落し、2月28日に付けた昨年来安値1586円を更新した。国内証券が28日付のリポートで、投資判断を5段階評価で最上位の「A」から「B+」へ格下げしたことが嫌気された。 シニアアナリストは、価格適正化や広告販促費の増強による効果が得られていないうえ、大規模物流センターの「アスクル関東DC(ディストリビューションセンター)」の開業に伴う費用発生により、2026年5月期に営業増益へ転じるかどうかは不透明との見解を示した。 3月度の月次売上高がマイナスに転じたことも嫌気され...

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