【QUICK Market Eyes 弓ちあき】3月19日の東京株式市場で、オフィス通販大手のアスクル(2678)が軟調。18日に2025年5月期の連結業績予想を下方修正し、収益悪化を嫌気した売りが優勢の展開となっている。 純利益は前期比56%減の85億円と、従来予想を27億円下回る。主力の法人向け「アスクル」で売り上げが当初の計画に届かない。アナリスト予想の平均値であるQUICKコンセンサス(17日時点、8社平均)の102億円も下回る。売上高は2%増の4800億円と、従来予想を200億円下回る。商品の値上げで顧客の買い控えにつながっている。 同日、自己株式の取得枠設定を発表した。自己株式...

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