【日経QUICKニュース(NQN)】先週(3月31日~4月4日)、日経500種平均株価の採用銘柄で最も上昇率が高かったのはフジ・メディア・ホールディングスだった。元タレントの中居正広さんと女性とのトラブルに関してフジHDが設置した第三者委員会は3月31日、調査報告書を公表。フジHDは同日にコンプライアンス研修の義務化など人権尊重の徹底策や企業風土の改革策などを発表し、ガバナンス(企業統治)の改善を見込んだ買いが入った。
一方、下落率の首位はルネサスエレクトロニクス、2位にフジクラが続いた。このほか、三菱UFJフィナンシャル・グループなどの銀行株の下げが目立った。米関税政策が国内景気を冷やすと...

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