【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】トランプ米政権の動向に振り回される形での世界的な株安が止まらない。米株式相場は中長期の相場低迷を示唆する「弱気相場」入りとなり、日経平均株価は4月に入ってからのわずか4営業日で1836円(5.2%)の急落に見舞われた。今週以降、日米株式市場では個人を中心に信用取引のマージンコール(追い証、追加担保の差し入れ要求)に直面する投資家が増えるとみられ、需給環境は一段と厳しさを増しそうだ。
米株式市場ではナスダック総合株価指数と内需株が多い中小型株指数のラッセル2000株価指数が直近高値からの下落率が2割を超え、弱気相場入りした。
S&P500種株価指...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題