開示会社:ウイングアーク(4432)
開示書類:2025年2月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/07/11 15:00
<決算スコア> -1.45
<業績データ>
発表期 2024/05
種別 1Q
売上高(百万円) 7,120
前期比 +2.9% ○
営業利益(百万円) 2,413
前期比 -6.4% ●
経常利益(百万円) 2,405
前期比 -5.7% ●
純利益(百万円) 1,748
前期比 -4.8% ●
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 27,600
前期比 +7.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.6% ●
営業利益(百万円) 8,000
前期比 +9.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.6% ●
純利益(百万円) 5,800
前期比 +7.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.7% ●
予想年間配当(円) 84.00
<要約>
2025年2月期1Qの連結業績は、売上収益が前年同期比2.9%増の71億2000万円、営業利益が同6.4%減の24億1300万円、経常利益が同5.7%減の24億500万円、純利益が同4.8%減の17億4800万円だった。
企業向けIT市場は、リモートワークやペーパーレス化といったコロナ期間中の特需的な需要は落ち着いたものの、デジタル・トランスフォーメーション(DX)やクラウドマイグレーションに関連する投資が進展し、大企業を中心に旺盛なシステム投資は継続している。
企業向けIT市場は、2024年は前期比7.3%増と堅調に成長することが見込まれている。クラウド市場は、コロナ禍以降の急成長は一服するものの、オンプレミス型からクラウド型へのマイグレーションの流れやクラウドネイティブ化、デジタルビジネスに対する投資の拡大等により、2024年は前期比19.8%増と高い成長が見込まれている。EBITDAは、減価償却費及び償却費が増加したものの、営業利益の減少により27億6100万円(前年同期比4.2%減)と減少した。「SVF」は、大企業や官公庁を中心とした基幹システムへの投資が継続したことにより、ライセンス/サービスは前年同期比9.7%増と前年を上回った。保守については、安定的に推移したため、前年同期比2.3%増と前年を上回った。
2025年2月期の連結業績は、売上収益が前期比7.2%増の276億円、営業利益が同9.5%増の80億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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