開示会社:ヤマウHD(5284)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/08/02 16:00
<決算スコア> +4.26
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 4,367
前期比 +7.6% ○
営業利益(百万円) 478
前期比 +41.0% ○
経常利益(百万円) 565
前期比 +50.7% ○
純利益(百万円) 370
前期比 +48.6% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 20,500
前期比 +3.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,450
前期比 -5.1% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 2,500
前期比 -5.6% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,600
前期比 -7.9% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 79.00
予想期(半期) 2024/09
売上高(百万円) 8,400
前期比 +0.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 600
前期比 -23.8% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 640
前期比 -21.6% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 400
前期比 -25.1% ●
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比7.6%増の43億6700万円、営業利益が同41.1%増の4億7800万円、経常利益が同50.5%増の5億6500万円、純利益が同48.7%増の3億7000万円だった。
2035年を目標とする「ヤマウグループ長期VISION2035」と2024年4月から2027年3月までを計画期間とする「中期経営計画Plan C3」を策定し、新たなステージをスタートした。2025年3月期を初年度とする長期ビジョンの1st Stageである「Plan C3」を「変革と創造への挑戦」期と位置付け、将来目線に立ったグループの構造改革と成長戦略に取り組んでいく。製品販売において前年度のような特需が無かったことにより、売上高は6億2800万円(前年同四半期比21.2%減)、のれん償却後のセグメント利益(営業利益)は1300万円(前年同四半期比82.8%減)となった。
コンクリート製品製造・販売事業の売上は、土木製品、景観製品、レジンコンクリート製品の販売によるものである。公共投資が耐震、長寿命化、老朽化対策などの既存インフラの維持管理や防災・減災対策へシフトしていくなか、インフラ整備工事への対応や、高騰する資材・原材料等の販売価格への転嫁並びに製造原価及び一般管理費の削減等に取り組んだ。コンクリート製品製造・販売事業の業績は、販売価格への転嫁や大口案件の出荷等により、売上高は、26億700万円(前年同四半期比30.6%増)、セグメント利益(営業利益)は4億2900万円(前年同四半期比95.7%増)となった。
水門・堰の製造及び施工並びに保守事業の売上は、水門、除塵機、水管橋等鋼構造物の製造、施工並びにそれらの保守によるものである。水門・堰の製造及び施工並びに保守事業の業績は、進行基準対応や原価回収基準対応の期末越え(2024年3月末)案件の増加等により、売上高は、6億9500万円(前年同四半期比15.8%増)、セグメント利益(営業利益)は、3600万円(前年同四半期は営業損失1700万円)となった。樋門ゲート補修工事時における海水流入事故に関し、合理的な見積りが可能となった費用600万円を追加で引当計上している。
地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業の売上は、地質調査及び地すべり対策工事並びに測量・設計業務によるものである。地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業の業績は、前年度において大口のJV工事が完工したことにより、売上高は、3億4100万円(前年同四半期比32.9%減)、セグメント損失(営業損失)は500万円(前年同四半期は営業利益5000万円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.8%増の205億円、営業利益が同5.1%減の24億5000万円を計画。
売上高は公共工事関連の比重が高いため季節的変動要因を有している。
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