開示会社:イーエムネットJ(7036)
開示書類:2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/08/07 15:00
<決算スコア> -0.98
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 2Q
売上高(百万円) 652
前期比 -4.7% ●
営業利益(百万円) -10
前期比 -123.3% ●
経常利益(百万円) 0
前期比 -100.0% ●
純利益(百万円) -4
前期比 -113.3% ●
実績年間配当(円) 17.00
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 1,406
前期比 +2.7% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 120
前期比 +8.1% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 121
前期比 +0.8% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 83
前期比 +13.7% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -
<要約>
2024年12月期上期の業績は、営業収益が前年同期比4.6%減の6億5200万円、営業損益が1000万円の赤字(前年同期は4300万円の黒字)、経常利益が0円(前年同期は5000万円)、最終損益が400万円の赤字(前年同期は3000万円の黒字)だった。
インターネット広告市場については、コネクテッドTVの利用拡大に伴う動画広告需要の高まりや、デジタルプロモーション市場の拡大などが成長に寄与し、2023年には3兆3,330億円(前年比107.8%)となり、成長を続けている(広告費データは、株式会社電通「2023年日本の広告費」より引用)。
主なクライアントである中小企業の景況感は、2024年4-6月期の全産業の業況判断DI(「好転」-「悪化」)が▲15.7と前期(1-3月期)と比べ2.6ポイント改善しているものの依然としてマイナスで推移しており、依然として景況感については不透明な状況にあり、中小企業の広告需要については不透明な状況が継続している(独立行政法人中小企業基盤整備機構「第176回中小企業景況調査」より引用)。ソフトバンク株式会社との資本業務提携契約にもとづく協業については、協業体制の強化等により新規案件の受注や既存案件の広告予算が拡大したことをうけ前年同中間期と比較して協業による売上は拡大している。
2024年12月期の業績は、営業収益が前期比2.7%増の14億600万円、営業利益が同7.5%増の1億2000万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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