開示会社:J-MAX(3422)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/08/07 16:00
<決算スコア> -4.76
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 11,106
前期比 -14.4% ●
営業利益(百万円) -181
前期比 -382.8% ●
経常利益(百万円) -213
前期比 -163.0% ●
純利益(百万円) -965
前期比 -1048.8% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 46,000
前期比 -15.4% ●
会社予想比 -2.1% ●
営業利益(百万円) 50
前期比 -95.2% ●
会社予想比 -87.5% ●
経常利益(百万円) -400
前期比 -154.7% ●
純利益(百万円) -1,600
前期比 -55.9% ●
会社予想比 -88.2% ●
予想年間配当(円) 4.00
予想期(半期) 2024/09
売上高(百万円) 22,000
前期比 -14.2% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) -350
前期比 -427.1% ●
会社予想比 -133.3% ●
経常利益(百万円) -600
前期比 -757.1% ●
会社予想比 -71.4% ●
純利益(百万円) -1,250
前期比 -8233.3% ●
会社予想比 -1141.7% ●
予想中間配当(円) 2.00
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比14.4%減の111億600万円、営業損益が1億8100万円の赤字(前年同期は6400万円の黒字)、経常損益が2億1300万円の赤字(前年同期は8100万円の赤字)、最終損益が9億6500万円の赤字(前年同期は8400万円の赤字)だった。
自動車業界においては、日本では、一部自動車メーカーの認証不正及び品質問題等による出荷停止の影響に加え、能登半島地震による部品供給不足の影響により、市場回復は鈍化している。
中長期5か年計画の2年目として、既存事業の強化及び電動化領域を中心とする新事業の創出に向け取り組んだ。
J-MAXにおいては、主要客先向け自動車部品の生産が増加したものの、金型設備等の販売が減少したことにより、売上高は減少した。消耗品費、修繕費、電力費等の継続的な原価低減活動を推進したものの、岡山工場立ち上げに伴う準備費用の増加等により、利益は減少した。売上高は47億2700万円(前年同四半期比2.0%減)、経常利益は4億8400万円(前年同四半期比9.9%減)となった。
武漢においては、主要客先の減産に対応した柔軟な生産体制により労務費の削減を推進したものの、主要客先の減産影響が大きく、売上高、利益ともに減少した。売上高は26億1800万円(前年同四半期比9.8%減)、経常損失は7100万円(前年同四半期は800万円の経常利益)となった。
広州においては、構造改革による要員適正化及び客先の生産数に対応した生産設備の最適化を推進したものの、主要客先の大幅な減産影響等により、売上高、利益ともに減少した。売上高は25億2800万円(前年同四半期比30.2%減)、経常損失は3億3400万円(前年同四半期は2億500万円の経常損失)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比15.4%減の460億円、営業利益が同95.2%減の5000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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