開示会社:平 和(6412)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/08/08 15:00
<決算スコア> -0.81
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 35,586
前期比 +1.8% ○
営業利益(百万円) 8,654
前期比 +15.5% ○
経常利益(百万円) 8,725
前期比 +17.3% ○
純利益(百万円) 5,628
前期比 +13.9% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 158,200
前期比 +16.0% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 30,000
前期比 +28.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 29,200
前期比 +28.4% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 20,000
前期比 +20.4% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 80.00
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.8%増の355億8600万円、営業利益が同15.5%増の86億5400万円、経常利益が同17.3%増の87億2500万円、純利益が同13.8%増の56億2800万円だった。
遊技機業界では、パチスロ機はスマートパチスロから継続的に多台数が導入されるヒット機種が登場してきており、前年のパチンコホール稼働を上回る状況がみられるなど高い稼働を維持している。ゴルフ業界では、ゴールデンウィークの天候不順や台風の影響を受けたものの、土日は比較的天候が安定していたこと、例年に比べ梅雨入りが遅かったことなどによりゴルフプレー需要は堅調に推移した。
ゴルフ事業は、競合他社との差別化を一段と図るために、「Cool Cart」の台数を1,000台から4,000台に増強し、DXによる業務の効率化を目的として、無人芝刈り機の設置台数を増加した。顧客への幅広いゴルフプレースタイルの提供及び猛暑への対策として、ナイター営業のゴルフ場の拡充を進めている。売上高及び利益面については、ゴルフプレー需要が好調に推移したこと、旺盛な需要を取り込んだ価格設定により顧客単価が上昇したこと、前期に新規ゴルフ場を取得したことにより、前年同期比で増収、増益となった。売上高269億7700万円(前年同期比5.2%増)、営業利益70億8200万円(前年同期比6.4%増)となった。
遊技機事業は、パチンコ機は「ラブ嬢~極嬢のハーレム体験~」、「ToLOVEるダークネス」を発売し、販売台数10千台(前年同期比4百台増)、パチスロ機は「ToLOVEるダークネス」を発売し、販売台数8千台(前年同期比2千台減)となった。売上高については、販売単価は上昇したものの、販売台数が減少したため、前年同期比で減収となった。利益面については、リユースによる売上原価の低減等により、前年同期比で増益となった。売上高86億800万円(前年同期比7.5%減)、営業利益22億7200万円(前年同期比49.5%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比16%増の1582億円、営業利益が同28%増の300億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。