開示会社：Nｸﾞﾗﾝﾃﾞ(2976)
開示書類：2025年3月期　第1四半期決算短信 [日本基準]（連結）
開示日時：2024/08/09 13:30

<決算スコア> -1.93

<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 314
前期比 -58.4% ●
営業利益(百万円) -44
前期比 -100.0% ●
経常利益(百万円) -51
前期比 -70.0% ●
純利益(百万円) -31
前期比 -47.6% ●

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 3,885
前期比 -0.2% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 67
前期比 -36.8% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 29
前期比 -59.2% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 19
前期比 -60.4% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -


＜要約＞
　2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比58.3%減の3億1400万円、営業損益が4400万円の赤字(前年同期は2200万円の赤字)、経常損益が5100万円の赤字(前年同期は3000万円の赤字)、最終損益が3100万円の赤字(前年同期は2100万円の赤字)だった。

　不動産業界においては、札幌市の新築分譲マンション市場は、建築コストの高騰による販売価格の上昇、住宅ローン金利や事業資金の調達コストの上昇懸念など、市場への影響を注視する状況が続いている。

　居住用新築分譲マンションの販売を継続して行い、新規物件の開発や買取再販事業・リフォーム事業にも取り組んだ。新築分譲マンションは、第2四半期連結会計期間に1物件の竣工・引渡を予定している。

　不動産分譲事業において、前期繰越在庫及び第2四半期連結会計期間に竣工予定の「グランファーレ真駒内グランフォレスト」については、販売を継続している。前期繰越在庫については、販売を継続している。分譲マンション及び分譲戸建住宅の引渡戸数は3戸(前年同期比11戸減)、売上高は1億1858万2000円(前年同期比79.0%減)となった。売上高は800万円(前年同期比39.7%減)となった。不動産分譲事業の売上高は1億2700万円(前年同期比78.1%減)となり、セグメント損失は4842万4000円(前年同期は1469万1000円のセグメント損失)となった。

　不動産賃貸事業においては、サービス付き高齢者向け住宅事業で、賃貸料収入は8792万円(前年同期比11.2%増)となった。収益不動産の賃貸事業においては、賃貸料収入は1600万円(前年同期比2.8%増)となった。サービス付き高齢者向け住宅支援サービス事業等による売上高は4400万円(前年同期比16.2%増)となった。不動産賃貸事業の売上高は1億4900万円(前年同期比11.6%増)となり、セグメント利益は5226万1000円(前年同期比28.6%増)になった。セグメント利益率については34.9%(前年同期比4.6ポイント増)となった。

　不動産関連事業においては、マンション管理事業で、分譲マンションの管理棟数が増加したことにより、売上高は3324万8000円(前年同期比10.5%増)となった。売上高は、400万円(前年同期比59.4%減)となった。不動産関連事業の売上高は3800万円(前年同期比9.6%減)となり、セグメント利益は429万6000円(前年同期比42.4%減)となった。セグメント利益率については11.3%(前年同期比6.4ポイント減)となった。

　2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比0.1%減の38億8500万円、営業利益が同36.1%減の6700万円を計画。



免責文：
※東京証券取引所のTDnet（適時開示情報閲覧サービス）で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。

【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。