開示会社:ハッチ・ワーク(148A)
開示書類:2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/08/09 15:00
<決算スコア> -2.41
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 2Q
売上高(百万円) 1,163
営業利益(百万円) 87
経常利益(百万円) 69
純利益(百万円) 45
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 2,444
前期比 +18.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 194
前期比 +870.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 190
前期比 +1627.3% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 263
前期比 +241.6% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年12月期上期の業績は、売上高が11億6300万円、営業利益が8700万円、経常利益が6900万円、税引き利益が4500万円だった。
「CREATE FUTURE BASE」の企業理念のもと、月極駐車場オンライン管理支援サービスである「アットパーキングクラウド」に係るAPクラウドサービスを中心とする月極イノベーション事業、貸会議室の運営に係る会議室サービスを中心とするビルディングイノベーション事業の拡大に努めた。営業概況としては、APクラウドサービスにおける積極的な営業活動により契約社数が大幅に拡大し、それにより当該サービスに係るシステム登録台数(以下、APクラウド登録台数)も大幅に増加した。コスト面では、APクラウドサービスの顧客獲得に伴う営業費用や、カスタマーサービスに係る費用を抑えた一方、上場に伴う費用を計上した。
月極イノベーション事業においては、APクラウドサービスについては営業人員の強化、管理システムへの登録推進や管理会社との関係強化、サービス内容の拡充など社内資産を集中することで、新規顧客(導入先)の獲得と管理システムへの登録を進めた結果、当中間会計期間末でAPクラウド登録台数は345,913台(前事業年度末比11.0%増)となった。売上高は6億7800万円となり、セグメント利益は1億7300万円となった。各期末月のMRR(Monthly Recurring Revenue)を12倍して算出。
ビルディングイノベーション事業においては、会議室やセミナー、研修等を対面で実施する需要がコロナ禍から回復し、貸会議室の稼働が好調に推移しているものの、昨年4月に閉鎖した新宿南口駅前会議室の売上減少等の影響を受ける結果となった。貸会議室の主要な利用目的である研修、セミナー、集会等、人が集まることに対して、感染症拡大の懸念による影響が薄れ、貸会議室の需要回復に伴い利用時間が増加し、さらに利用時間単価の値上げ施策を実施した一方、3月の会社説明会、面接等の採用関連の利用が想定よりも伸びなかった結果、売上高は4億8400万円となり、セグメント利益は1億3700万円となった。
2024年12月期の業績は、売上高が前期比18.9%増の24億4400万円、営業利益が同834%増の1億9400万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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