開示会社:RVH(6786)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/08/14 15:00
<決算スコア> +3.43
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 337
前期比 +2.7% ○
営業利益(百万円) -12
前期比 +78.6% ○
経常利益(百万円) 2
前期比 +104.7% ○
純利益(百万円) 0
前期比 +100.0% ○
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比2.6%増の3億3700万円、営業損益が1200万円の赤字(前年同期は5600万円の赤字)、経常損益が200万円の黒字(前年同期は4300万円の赤字)、最終損益が0円(前年同期は4600万円の赤字)だった。
情報サービス産業においては、コロナ禍以降のビジネス様式の変化や多くの業界における人材不足などを背景として、あらゆる領域でDX化の取り組みが進められており、企業の業務効率化・自動化や生産性向上を図るため、AI、テレワーク、セキュリティ関連の技術を中心としたITサービスの需要が継続している状況である。
システム開発において、売上高は、企業の業務効率化・自動化や生産性向上に関する案件の安定的な受注獲得があった一方、前年同期と比較して時間外稼働の減少や一部開発案件の縮小が発生したこと、PCリサイクル事業の中古PC販売数が減少したこと等から前年同期比減収で推移した。費用面では、システム開発案件獲得のための調査・営業活動等の間接稼働が発生したこと、一時的な遊休稼働が発生したこと等から、利益は前年同期比減益で推移した。売上高は、既存顧客からの開発案件の受注が堅調に推移したこと、前期末から当期へ一部案件が検収期ずれしたことにより前年同期比増収で推移した。費用面では、案件獲得のための営業工数の増加等が発生したものの、増収要因により利益面は前年同期比増益で推移した。
売上高は、再生可能エネルギーに関連する新規事業の検証の一環として蓄電所向け用地の調査及び電力申請に関するサポートに関する受託案件を実施したことにより、前年同期比並みで推移した。費用面では、営農型太陽光発電事業の大幅な事業規模縮小に伴い、人件費や業務委託費ほか販売管理費の大半が減少したため、利益面は前年同期比で赤字縮小にて推移した。発電量が例年と比較して減少傾向となったことから、前年同期比減収で推移した。費用面では、発電設備の点検・補修に係る保守費が発生したこと、2024年4月より発電設備に係る水道光熱費が発電事業者負担となったことにより、利益面は前年同期比減益で推移した。
その他の事業においては、売上高は4600万円(前年同期比191.2%増)、セグメント利益は100万円(前年同期はセグメント損失400万円)となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。