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神戸物産(3038) 3Q決算発表 決算スコア:-1.21

記事公開日 2024/9/11 15:00 最終更新日 2024/9/11 15:00

開示会社:神戸物産(3038)
開示書類:2024年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/09/11 15:00

<決算スコア> -1.21

<業績データ>
発表期 2024/07
種別 3Q
売上高(百万円) 377,283
前期比 +11.4% ○
営業利益(百万円) 26,640
前期比 +14.4% ○
経常利益(百万円) 21,980
前期比 -3.1% ●
純利益(百万円) 14,847
前期比 -4.8% ●

予想期(通期) 2024/10
売上高(百万円) 498,000
前期比 +7.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.7% ●
営業利益(百万円) 31,000
前期比 +0.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -12.0% ●
経常利益(百万円) 33,000
前期比 +10.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -10.0% ●
純利益(百万円) 21,500
前期比 +4.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -12.7% ●
予想年間配当(円) 23.00


<要約>
 2024年10月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比11.4%増の3772億8300万円、営業利益が同14.4%増の266億4000万円、経常利益が同3.1%減の219億8000万円、純利益が同4.8%減の148億4700万円だった。

 食品スーパー業界においては、急激なインフレによる消費者の節約志向の高まり、様々なコスト増加等、厳しい環境が続いている。

 「食の製販一体体制」の更なる強化というグループ目標のもと、食品製造工場の生産能力の増強や積極的な商品開発を行い、神戸物産グループ全体の競争力を高めてきた。高品質で魅力のある商品をベストプライスで提供できる強みをさらに磨き、顧客のニーズをとらえた事業を行った。

 業務スーパー事業において、国内グループ工場で製造するオリジナル商品と、世界の本物をコンセプトにした自社直輸入品による、魅力あふれるプライベートブランド商品等をベストプライスで販売する「業務スーパー」の出店状況は、出店41店舗、退店18店舗、純増23店舗の結果、総店舗数は1,071店舗となった。新規出店の内訳としては、直轄エリア28店舗、地方エリア13店舗である。出店に関しては九州地方を中心として全国的に新規出店があり、出店計画に対しても順調に進捗している。業務スーパー事業における売上高は3637億2300万円(10.9%増)となった。

 外食・中食事業において、日本最大級の大型バイキングチェーンである「神戸クック・ワールドビュッフェ」の出店状況は、出店1店舗、退店0店舗、純増1店舗の結果、総店舗数が15店舗となった。厳選したお肉と店内手作りのデザートを心ゆくまで楽しめる焼肉オーダーバイキングである「プレミアムカルビ」の出店状況は、出店2店舗、退店0店舗、純増2店舗の結果、総店舗数は22店舗となった。「神戸クック・ワールドビュッフェ」については、メニューの改廃等による顧客満足度の向上に努めたことに加え、ファミリー層の需要も高く、外国人観光客の増加もあり、新型コロナウイルス感染症拡大前の売上水準まで回復している。店舗数の大幅な増加もあって売上高を拡大している。

 エコ再生エネルギー事業において、稼働中の発電所と発電量は、太陽光発電所が19ヵ所で約81.0MW、木質バイオマス発電所が1ヵ所で約6.2MWとなっており、いずれも順調に稼働している。再生可能エネルギーを活用し、環境に配慮した安全・安心なエネルギーを供給していく。エコ再生エネルギー事業における売上高は34億3100万円(28.3%増)となった。

 2024年10月期の連結業績は、売上高が前期比7.9%増の4980億円、営業利益が同0.9%増の310億円を計画。



免責文:
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【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

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