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電子材料(6855) 業績修正 決算スコア:+2.14 配当予想(55円)

記事公開日 2024/9/25 15:30 最終更新日 2024/9/25 15:30

開示会社:電子材料(6855)
開示書類:2025年3月期通期連結業績予想及び剰余金の配当予想(期末配当)に関するお知らせ
開示日時:2024/09/25 15:30

<決算スコア> +2.14

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 20,600
前期比 +18.0% ○
営業利益(百万円) 3,600
前期比 +313.8% ○
経常利益(百万円) 3,400
前期比 +237.6% ○
純利益(百万円) 2,400
前期比 +285.9% ○
予想年間配当(円) 55.00

予想期(半期) 2024/09
売上高(百万円) 10,000
前期比 +25.0% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,300
前期比 +11400.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 2,500
前期比 +1534.0% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,700
前期比 +1923.8% ○
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 30.00


<要約>
 2025年3月期の通期連結業績予想については、生成AI向け需要は拡大する一方でスマートフォンや自動車向け需要が弱含んだ状態が続いている半導体市場の影響、並びに今後の事業運営や為替変動等の内外の状況の変化も含め精査を行うため、2024年5月14日に公表した通期連結業績予想を 2024年8月7日(第1四半期決算公表時)に一旦取り下げていた。

 第3四半期以降の売上面については、メモリー向けプローブカードにおいては、先端半導体向け製品の拡販は進むものの、主要顧客の需要回復は遅れる見通しとなった。

 非メモリー向けプローブカードは、第3四半期以降も堅調な需要が見込まれることから、売上全体としては、第2四半期連結累計期間の予想を若干上回る見通しとなった。

 利益面については、第3四半期以降は、為替変動の変化による影響に加え、2024年10月に竣工予定の熊本新棟に係る一時的な費用、今後の成長に向けた販売基盤の強化や人的資本に係る積極的投資、事業拡大に伴う保険等のリスクヘッジ費用等を見込むものの、年間を通じたメモリー向けプローブカードを中心とした高付加価値製品の拡販等により、通期においては前連結会計年度を大きく上回る見通しとなった。


<引用>
2024年8月7日に公表いたしました「2025年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想及び通期連結業績予想の修正、並びに剰余金の配当予想の修正に関するお知らせ」において、一旦取り下げました2025年3月期の通期連結業績予想及び配当予想(期末配当)をお知らせいたします。

<配当予想>
当社は、株主の皆様に対する「安定的な利益還元」を重要な経営方針の一つとしています。2024-2026年度中期経営計画においては、設備投資と研究開発を中心に「将来に向けた成長投資」とのバランスを取りながら、株主の皆様へ安定的・継続的かつ利益に見合った配当を実施する方針です。また、当社は、2025年4月6日をもちまして創立65周年を迎えます。これもひとえに株主の皆様をはじめ、関係各位のご支援の賜物と心から感謝申し上げます。つきましては、株主の皆様への感謝の意を表するため、2025年3月期期末配当にて、1株当たり5円の記念配当を実施させていただくことといたしました。これにより、2024年8月7日に一旦取り下げました2025年3月期期末配当予想につきましては、25円(普通配当20円、記念配当5円)となります。

<業績予想修正>
2025年3月期の通期連結業績予想につきましては、生成AI向け需要は拡大する一方でスマートフォンや自動車向け需要が弱含んだ状態が続いている半導体市場の影響、並びに今後の事業運営や為替変動等の内外の状況の変化も含め精査を行うため、2024年5月14日に公表いたしました通期連結業績予想を2024年8月7日(第1四半期決算公表時)に一旦取り下げておりました。
第3四半期以降の売上面につきましては、メモリー向けプローブカードにおいては、先端半導体向け製品の拡販は進むものの、主要顧客の需要回復は遅れる見通しとなりました。非メモリー向けプローブカードは、第3四半期以降も堅調な需要が見込まれることから、売上全体としては、第2四半期連結累計期間の予想を若干上回る見通しとなりました。
利益面につきましては、第3四半期以降は、為替変動の変化による影響に加え、2024年10月に竣工予定の熊本新棟に係る一時的な費用、今後の成長に向けた販売基盤の強化や人的資本に係る積極的投資、事業拡大に伴う保険等のリスクヘッジ費用等を見込むものの、年間を通じたメモリー向けプローブカードを中心とした高付加価値製品の拡販等により、通期においては前連結会計年度を大きく上回る見通しとなりました。
なお、2025年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想につきましては、2024年8月7日に公表した内容から変更ありません。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。


決議日
期末配当(円)
 今回予想 25
 前回予想日 2024年8月7日
 前期実績 20
通期配当(円)
 今回予想 55
 前回予想日 2024年8月7日
 前期実績 40


免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
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【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

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