開示会社:パレモ・HD(2778)
開示書類:2025年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/09/27 15:30
<決算スコア> -0.51
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 2Q
売上高(百万円) 7,834
前期比 -6.9% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 262
前期比 -42.3% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 249
前期比 -43.0% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 105
前期比 -79.3% ●
会社予想比 0.0%
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 15,370
前期比 -3.6% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 365
前期比 +0.8% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 305
前期比 -9.2% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 175
前期比 -57.4% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年2月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比6.9%減の78億3400万円、営業利益が同42.2%減の2億6200万円、経常利益が同42.9%減の2億4900万円、純利益が同79.3%減の1億500万円だった。
専門店業界においては、コロナ禍を経て、サステナビリティの観点からもシーズンレス商品を増やすことで、気候変動に対応した品揃えにシフトし在庫抑制を図るなど、過剰供給への対応が進む傾向となった。
全体的に高めの気温推移となり、西日本中心に年間猛暑日最多記録を更新するなど、全国的な猛暑となったが、6月の梅雨前線と8月の台風の影響から大雨となる地域も見られ、客数が伸び悩む傾向となった。アパレルにおいては、猛暑効果によりカットソーやブラウスなどの夏・盛夏物商品の販売が拡大したほか、雑貨においても、300円均一雑貨ショップの「イルーシー300」で、紫外線防止対策や冷感素材などの機能性商品を中心に猛暑対応の夏シーズン商品が販売好調となり、既存店売上高前年比も上昇傾向となった。消費者の節約志向の高まりや前年の新型コロナ感染症5類移行後の外出需要拡大の反動もあり、期間累計では既存店前年の売上高には届かない状況となった。
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比3.6%減の153億7000万円、営業利益が同0.7%増の3億6500万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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