開示会社:シーズメン(3083)
開示書類:2025年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/10 15:00
<決算スコア> -0.49
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 2Q
売上高(百万円) 2,379
前期比 -16.9% ●
会社予想比 -5.6% ●
営業利益(百万円) -99
会社予想比 -98.0% ●
経常利益(百万円) -115
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -138
前期比 -2071.4% ●
会社予想比 -2.2% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 5,280
前期比 -4.5% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 20
前期比 +119.4% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) -55
前期比 +64.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -95
前期比 +71.4% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年2月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比16.9%減の23億7900万円、営業損益が9900万円の赤字、経常損益が1億1500万円の赤字、最終損益が1億3800万円の赤字(前年同期は700万円の黒字)だった。
衣料品小売業界においては、インバウンドの消費は増加傾向にあるものの、今まで経験したことのない気候変動に加え、実質賃金の伸び悩みによる生活防衛意識の高まりにより、消費に対して慎重な状況は継続しており、経営環境は依然として厳しい状況が続いている。
2024年4月に掲げたパーパスである「時代の先駆者として明るい世の中を創造する」に基づいて下記の取り組みを実施してきた。
株式会社シーズメンにおいては、店舗展開で、出店はなく、退店は4店舗、店舗数は「METHOD」14店舗、「流儀圧搾」9店舗、「AGIT POINT」1店舗、「FACETASM」1店舗の合計25店舗となった。店舗展開においては、出店はなく、退店は1店舗、店舗数は「TORNADO MART」12店舗、「TORNADO MART WORLD」4店舗、「HIGH STREET」7店舗、「BLUE TORNADO」1店舗、「TORNADO MART OUTLET」1店舗の合計25店舗となった。
株式会社チチカカにおいて、郊外ショッピングセンターやモールでエスニックカジュアル衣料品・雑貨の販売を主たる事業として展開するチチカカでは、商品面においては、中価格帯商品を重点的に投入し、顧客満足度の向上を伴った売上の安定を目指した。集客施策としてお菓子メーカーのコラボグッズ販売を実施した。販売面においては、効果的な集客を目的として戦略的に施策を実施し、利益を伴った売上確保に繋げている。店舗展開においては、出退店はなく、店舗数は「チチカカ」32店舗、「アウトレット」1店舗の合計33店舗となった。客単価の向上には一定の成果がみられたものの、全体としては異常気象及び物価上昇による低調な消費マインドの影響により、客数減少をカバーするには至らず、売上高は前年を下回る結果となった。
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比4.2%減の52億8000万円、営業利益が2000万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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