開示会社:久光薬(4530)
開示書類:2025年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/10 15:00
<決算スコア> -1.03
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 2Q
売上高(百万円) 75,456
前期比 +12.7% ○
営業利益(百万円) 9,006
前期比 +7.3% ○
経常利益(百万円) 10,788
前期比 -7.3% ●
純利益(百万円) 9,098
前期比 +8.1% ○
実績年間配当(円) 45.00
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 152,000
前期比 +7.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.6% ●
営業利益(百万円) 14,500
前期比 +10.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.5% ●
経常利益(百万円) 18,900
前期比 -3.8% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.3% ●
純利益(百万円) 15,800
前期比 +13.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.1% ●
予想年間配当(円) 90.00
<要約>
2025年2月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比12.7%増の754億5600万円、営業利益が同7.3%増の90億600万円、経常利益が同7.3%減の107億8800万円、純利益が同8.1%増の90億9800万円だった。
国内市場において、医療用医薬品事業は、情報提供活動を重点的に行った経皮吸収型非ステロイド性疼痛治療剤「ジクトル?テープ」や原発性手掌多汗症治療剤「アポハイド?ローション20%」等の売上が増加したものの、2024年4月の薬価改定や後発品使用促進策による影響を受け、前年同期比1.3%の減収となった。一般用医薬品事業は、積極的な販売活動の影響に加え、2023年10月にエスエス製薬株式会社より資産等の一部譲受を行い、2024年2月にパッケージをリニューアルした「エスカップ?」等の売上の増加等により、前年同期比31.3%の増収となった。海外市場において、医療用医薬品事業は、女性ホルモン製剤の需要の高まりや円安の影響もあり、米国を中心に売上が増加し、前年同期比25.3%の増収となった。売上の増加に伴い売上総利益が増加したことによるもの。
為替差益が為替差損に転じたことによるもの。投資有価証券売却益の増加によるもの。
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比7.3%増の1520億円、営業利益が同10.1%増の145億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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