開示会社:テーオーHD(9812)
開示書類:2025年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/11 15:00
<決算スコア> -2.33
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 1Q
売上高(百万円) 6,446
前期比 +5.4% ○
営業利益(百万円) 102
前期比 -36.6% ●
経常利益(百万円) 83
前期比 -39.9% ●
純利益(百万円) 30
前期比 -81.1% ●
予想期(通期) 2025/05
売上高(百万円) 26,600
前期比 +3.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 360
前期比 +17.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 280
前期比 +26.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 150
前期比 +35.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年5月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比5.5%増の64億4600万円、営業利益が同36.4%減の1億200万円、経常利益が同39.9%減の8300万円、純利益が同81.1%減の3000万円だった。
中期経営計画「TO PLAN 2026」の目標達成に向け、コア事業を中心に業績の回復および財務体質の強化に取り組んだ。
自動車関連事業においては、新型車投入が少なく、車両価格の上昇傾向が続いた影響により新車販売が伸び悩む結果となった。顧客のニーズが中古車に流れたことで中古車の販売は堅調に推移したが、売上高及び営業利益とも前年同期を下回った。売上高は21億8300万円(前年同期比3.1%減)、営業利益は1600万円(前年同期比62.2%減)となった。
流通事業においては、物価上昇による消費者マインドの低下が根強く、特売施策等の販売強化を実施したものの、天候不順等の影響などにより厳しい状況で推移した。2023年8月末にテーオーデパート本館が閉店した影響などにより売上高及び営業利益とも前年同期を下回る結果となった。売上高は21億6900万円(前年同期比12.3%減)、営業利益8700万円(前年同期比25.9%減)となった。
建設事業においては、民間建築において資材価格の高騰から厳しい受注環境が続いているが、大型物件の工事進捗に伴い、売上高及び営業利益は前年同期を上回った。売上高は10億9300万円(前年同期比434.3%増)、営業利益は2400万円(前年同期は2100万円の損失)となった。
2025年5月期の連結業績は、売上高が前期比3.9%増の266億円、営業利益が同17.6%増の3億6000万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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