開示会社:タマホーム(1419)
開示書類:2025年5月期第1四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/11 15:00
<決算スコア> -2.87
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 1Q
売上高(百万円) 36,759
前期比 -31.0% ●
営業利益(百万円) -3,763
前期比 -372.7% ●
経常利益(百万円) -3,876
前期比 -353.2% ●
純利益(百万円) -2,537
前期比 -372.2% ●
予想期(通期) 2025/05
売上高(百万円) 235,000
前期比 -5.1% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 13,700
前期比 +8.9% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 13,800
前期比 +7.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 9,200
前期比 +5.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 195.00
<要約>
2025年5月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比31%減の367億5900万円、営業損益が37億6300万円の赤字(前年同期は13億8000万円の黒字)、経常損益が38億7600万円の赤字(前年同期は15億3100万円の黒字)、最終損益が25億3700万円の赤字(前年同期は9億3200万円の黒字)だった。
住宅業界においては、資材価格の高止まりや労務費の増加等を背景とした住宅販売価格の上昇や住宅ローン金利の先高観等、住宅取得マインドの低下が懸念される状況となっている。
事業環境のなか、早期受注・早期着工・早期売上を目標に掲げ、地域特性に合わせた販売戦略を策定・実施するとともに、変化する顧客の価値観・行動様式に柔軟に対応していくことで、中核事業である注文住宅事業の収益基盤を強化するとともに、各事業において収益力の向上に努めた。
住宅事業においては、注文住宅事業について、新規出店はなく、営業拠点は243ヶ所となった。物価高等による住宅販売価格の上昇、それに伴う住宅取得マインドの低下等の影響もあり、住宅市況は低迷を続けている。前期より注文住宅の受注は軟調となり、期首受注残が前年同期より減少したことから、注文住宅の引渡棟数は917棟と前年同期比で42.0%減少した。リフォーム事業については、入居後10年を経過した顧客を中心に、保証延長を目的とした保証延長工事及び入居後15年以上を経過した顧客への継続的な保証延長工事の提案を行い、築年数や顧客のニーズに応じた最適なリフォーム商品の提案と販売に努めた。売上高は242億4700万円(前年同期比35.7%減)、営業損失は42億5500万円(前年同期は営業損失1600万円)となった。
不動産事業においては、戸建分譲事業について、資金回転率を重視した10区画以下の小規模分譲地を中心とした仕入、販売に取り組んだが、引渡棟数は296棟と前年同期比で27.6%減少した。戸建住宅の需要動向を注視しつつ、マーケットニーズに対応した良質な住宅の供給及び優良な土地の仕入を強化することで、戸建分譲事業の伸長を図っていく。マンション事業については、2024年3月下旬に竣工の新規分譲プロジェクト「グレンドール五反田」の販売は順調に推移しており、こうした新規分譲プロジェクトと併行し、中古マンションのリノベーション販売にも積極的に取り組んだ。売上高は109億2400万円(前年同期比20.7%減)、営業利益は1億5600万円(85.5%減)となった。
エネルギー事業においては、福岡県大牟田市で商業運転するメガソーラー発電所の売電実績について九州電力株式会社の出力制御における代理制御(仕組み)導入及び天候の影響の結果、売上高は2億2300万円(前年同期比26.2%増)、営業利益は8400万円(130.5%増)となった。
2025年5月期の連結業績は、売上高が前期比5.1%減の2350億円、営業利益が同8.8%増の137億円を計画。
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