開示会社:コレックHD(6578)
開示書類:2025年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/11 15:30
<決算スコア> -1.60
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 2Q
売上高(百万円) 2,656
前期比 +43.9% ○
営業利益(百万円) -42
前期比 -158.3% ●
経常利益(百万円) -38
前期比 -153.5% ●
純利益(百万円) -45
前期比 -212.5% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 6,265
前期比 +59.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 160
前期比 +34.5% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 156
前期比 +33.3% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 124
前期比 +40.9% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 8.00
<要約>
2025年2月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比43.9%増の26億5600万円、営業損益が4200万円の赤字(前年同期は7200万円の黒字)、経常損益が3800万円の赤字(前年同期は7100万円の黒字)、最終損益が4500万円の赤字(前年同期は4000万円の黒字)だった。
3つのセグメント(メディアプラットフォーム、アウトソーシング、エネルギー)による安定的な収益基盤の確保とスタンダード市場における上場維持基準の適合に向け、事業の拡大及びコーポレート・ガバナンスの充実に取り組んだ。メディアプラットフォームセグメントにおける新規オウンドメディアの開発やアウトソーシングセグメントにおける自社商材の開発、ストック型商材の拡大によりオーガニック成長を加速させ、エネルギーセグメントにおける太陽光関連商材の販売施工を行う株式会社Aoieを買収したことで、インオーガニック成長もあわせた企業価値向上のための施策を推進している。
エネルギーにおいて、太陽光パネルや蓄電池等の太陽光関連商材を販売している。一般ユーザー向けに対面コンサルティングやウェブコンサルティングなどを通じて、クリーンエネルギーの普及を目指している。売上高が9億3400万円(前年同期比251.4%増)、セグメント利益(営業利益)は1400万円(前年同期はセグメント損失4100万円)となった。
多数のオウンドメディアを通じて、幅広いユーザーに向けた情報発信メディアプラットフォームを運営している。主なオウンドメディアは、ゲーム攻略メディア、マッチングアプリ情報メディア、転職者向け情報メディア、不動産及び地域情報メディア等になる。不動産メディアにおける収益改善に向けた取組みの一環として、不動産仲介業務において、他社仲介業者との連携による顧客紹介を中心とした収益モデルへ移行することを予定している。新規オウンドメディアの開発や既存メディアの拡大による結果、売上高が8億6500万円(前年同期比12.3%減)、セグメント利益(営業利益)は5400万円(前年同期比67.1%減)となった。
アウトソーシングにおいては、自社商材を含めた取扱商材の多角化に加え、人員増加による広域販売の結果、売上高が8億3900万円(前年同期比44.9%増)、セグメント利益(営業利益)は1500万円(前年同期は71.3%減)となった。
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比59.1%増の62億6500万円、営業利益が同33.9%増の1億6000万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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