開示会社:串カツ田中(3547)
開示書類: 2024年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/10/15 16:00
<決算スコア> -1.25
<業績データ>
発表期 2024/08
種別 3Q
売上高(百万円) 12,339
前期比 +19.4% ○
営業利益(百万円) 694
前期比 +23.7% ○
経常利益(百万円) 723
前期比 +17.0% ○
純利益(百万円) 424
前期比 +28.5% ○
予想期(通期) 2024/11
売上高(百万円) 16,500
前期比 +17.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.8% ●
営業利益(百万円) 870
前期比 +14.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -10.8% ●
経常利益(百万円) 950
前期比 +14.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -8.2% ●
純利益(百万円) 530
前期比 +48.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.6% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2024年11月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比19.4%増の123億3900万円、営業利益が同23.8%増の6億9400万円、経常利益が同17%増の7億2300万円、純利益が同28.6%増の4億2400万円だった。
外食産業においては、消費活動や旅行など人流の回復が見られるなか、コロナによる行動制限のない年末となり、各種イベントにより外食需要が好調に推移した。
「1,000店舗体制を構築し、串カツ田中の串カツを日本を代表する食文化とする」という長期的な目標に向け、中期経営計画(2023年12月から2026年11月)に掲げた各重点テーマにおける取り組みを実施した。串カツ田中の安定成長としては、おもてなしの徹底と楽しいひとときの提供を重要視した営業を行うとともに、持続的な新規出店を行うため、人材の確保や従業員の待遇向上・人材への投資の取り組みの一環として、12月の賃金から定期昇給を含め平均5%の賃上げの実施した(特別昇給を含んだ場合の昇給率平均は8%)。原材料の高騰や物流業界における2024年問題に対応するため、物流倉庫集約化による物流コストの改善、商物分離による仕入れ価格の見える化やメーカーからの直接仕入れによるコスト改善を目指した体制整備を行った。
2024年11月期の連結業績は、売上高が前期比17.2%増の165億円、営業利益が同13.9%増の8億7000万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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