開示会社:窪田製薬(4596)
開示書類:在宅・遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器「eyeMO」を使用した特定臨床研究の進捗のお知らせ
開示日時:2024/10/24 15:00
<引用>
窪田製薬ホールディングス株式会社(本社:東京都港区)は、信州大学医学部附属病院で実施されている特定臨床研究(2024年5月7日に開示)において、在宅・遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器「eyeMOR」のフィージビリティ※確認の結果、実際に患者自宅で本機器を使用してモニタリングが可能かを検討するステップに移行しましたことをお知らせいたします。
<引用詳細>
本特定臨床研究のフィージビリティ確認ステップでは、健常人、及び網膜疾患患者に対し、臨床上有用(網膜の状態を評価可能)であると判断できる画像を取得可能かどうか、また網膜厚の測定値が次ステップでの検討に使用可能か、について医療従事者によって判断されました。次のステップでは、在宅での継続的な網膜モニタリングの実施可能性について検討するために、患者が実際にeyeMOを自宅に持ち帰り、患者自身で測定した網膜状態の測定値の妥当性を医療従事者が判断します。本件について、当社の代表取締役会長、社長兼最高経営責任者の窪田良博士は次のようにコメントしています。「この度、フィージビリティ確認の結果、患者自宅で本機器の使用が可能かを確認するステップに移行できたことを大変嬉しく思います。この研究を通して、当社の遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器eyeMOによって、糖尿病黄斑浮腫患者の皆様にとっての利便性が改善されると共に、治療タイミングの最適化が実現でき、その結果、薬剤の治療効果が最大化されることを期待しております。」なお、本特定臨床研究において賃料収入が見込まれますが、当社の2024年12月期の連結業績予想については、現時点で客観的な算定をすることが困難であることから、通期の業績予想は開示を見合わせております。本件に関連し、当社の業績予測に対して影響が生じる可能性がございますが、現時点ではその影響を具体的に算出することが困難です。今後、影響額が算出でき次第、速やかに連結業績予想に関する適時開示を行う予定です。※「フィージビリティ(Feasibility)」とは、臨床研究の実行可能性を評価するプロセスや調査を指します。具体的には、臨床研究が計画通りに進行できるかどうか、患者の募集やデータ収集など、実際に研究を行うための様々な条件を確認・評価します。
免責文:
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