開示会社:シーユーシー(9158)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/10/28 15:00
<決算スコア> -0.47
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 21,611
前期比 +40.8% ○
営業利益(百万円) 3,047
前期比 +71.4% ○
経常利益(百万円) 3,180
前期比 +89.3% ○
純利益(百万円) 2,009
前期比 +93.4% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 42,900
前期比 +29.9% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 4,000
前期比 +7.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 3,600
前期比 -13.0% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 2,200
前期比 -15.2% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上収益が前年同期比40.8%増の216億1100万円、営業利益が同71.3%増の30億4700万円、経常利益が同89.3%増の31億8000万円、純利益が同93.3%増の20億900万円だった。
ミッション(使命)は「医療という希望を創る。」である。ミッションに基づき、患者に向けては「患者視点の医療をひとりでも多くの方へ提供できる環境を創る。」、医療機関に向けては「地域に求められ、働きがいのある職場環境を創る。」、そして社会に向けては「医療課題の解決によって健全で持続可能な社会を創る。」ことを目指して様々なサービスを展開している。従来医療機関セグメントに含まれていたホスピスセグメントに対する不動産の賃貸及び保守管理サービスについて、ホスピス型住宅の新規展開を加速している状況を踏まえ、ホスピスセグメントに移管している。税引前中間利益は31億8000万円(前年同期比89.3%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は20億900万円(前年同期比93.3%増)となった。
2024年5月15日に、完全子会社であるCUC America Inc.へ追加出資を行い、当該出資金によりCUCAmerica Inc.が借入金の全額を返済したことにより、為替差益が3億6200万円発生した。
医療機関セグメントにおいては、支援先医療機関の増加及びM&A支援報酬の増加等により国内の売上収益が増加したことに加え、2024年1月における米国足病事業の買収により海外の売上収益が増加したため、売上収益は89億300万円(前年同期比73.1%増)となった。セグメント利益については、支援先医療機関の増加及びM&A支援報酬の増加等により国内における利益が増加したため、セグメント利益は22億100万円(前年同期比9.3%増)となった。EBITDAについては、国内における利益の増加に加え、米国足病事業の買収により海外においても増加したため、26億7900万円(前年同期比17.3%増)となった。
ホスピスセグメントにおいては、前連結会計年度以前に開設した施設の稼働率が上昇したことにより、売上収益は67億500万円(前年同期比42.5%増)、セグメント利益は6億9000万円(前中間連結会計期間のセグメント損失は5000万円)、EBITDAは11億4500万円(前年同期比349.6%増)となった。
居宅訪問看護セグメントにおいては、コロナ関連サービス等(在宅治験及び健康観察支援サービス)に係る売上収益が減少した一方、利用者数と利用者当たりケア時間の増加に伴い、のべ総ケア時間は607千時間(前年同期比16.5%増)となり、売上収益は60億7700万円(前年同期比10.0%増)となった。セグメント利益及びEBITDAについては、コロナ関連サービス等に係る利益が減少した一方、看護師及びセラピストの稼働率向上により居宅訪問看護サービスに係る利益が増加し、セグメント利益は5億4000万円(前年同期比39.8%増)、EBITDAは7億7600万円(前年同期比25.0%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上収益が前期比29.9%増の429億円、営業利益が同7%増の40億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。