開示会社:養命酒(2540)
開示書類:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/10/30 15:00
<決算スコア> -1.61
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 4,710
前期比 -4.2% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 71
前期比 -53.9% ●
会社予想比 +1.4% ○
経常利益(百万円) 317
前期比 -24.3% ●
会社予想比 +2.3% ○
純利益(百万円) 238
前期比 -15.3% ●
会社予想比 +3.5% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 11,320
前期比 +10.5% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 350
前期比 -26.0% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 770
前期比 -18.9% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 660
前期比 -30.7% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 45.00
<要約>
2025年3月期上期の業績は、売上高が前年同期比4.2%減の47億1000万円、営業利益が同53.9%減の7100万円、経常利益が同24.3%減の3億1700万円、税引き利益が同15.5%減の2億3800万円だった。
売上高はくらすわ関連事業が伸長したものの、「養命酒」が前年を下回ったことにより減少、営業利益は減少、経常利益は減少、中間純利益は減少となった。
くらすわ関連事業において、店舗は、都内での催事の実施等により堅調に推移した。通信販売は、「五養粥」、「幸健生彩DX」が売上に寄与し、好調に推移した。外販(他社チャネル販売)は、前年同期並みに推移した。くらすわ関連事業の売上高は6億500万円(前年同期比7.7%増)となった。おいしい体験、たのしい体験、すこやかな体験を通して、“すこやかなくらし"を提供する体験型施設「くらすわの森」は、2024年10月3日にグランドオープンした。漢方製剤、健康サポートフーズ・グッズ等を展開する通信販売専用ブランド「まいにち養生365(まいにちようじょうさんろくご)」の新商品として、機能性表示食品「ぐっすりタイム」、漢方製剤「桃核承気湯(かくじょうきとう)」の販売を開始した。
養命酒関連事業において、国内「養命酒」については、テレビCMや新聞等の広告を実施したほか、卸店やドラッグストア等主要販売チャネルである小売店と協働して陳列強化等を行い売り場づくりに取り組んだものの、物価上昇による消費行動への影響等の要因により、売上高は34億2300万円(前年同期比3.9%減)となった。酒類・食品については、「グミ×サプリ」等の売上が前年を下回ったことにより、3億5500万円(前年同期比6.0%減)となった。海外(海外「養命酒」を含む国外販売)については、「養命酒」の売上が前年を下回ったことにより、1億3600万円(前年同期比38.8%減)となり、不動産賃貸・太陽光発電については、1億8900万円(前年同期比0.6%減)となった。養命酒関連事業の売上高は41億500万円(前年同期比5.7%減)となった。新商品として「養命酒製造クロモジのど飴和みミント」の販売を開始した。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比10.5%増の113億2000万円、営業利益が同26.1%減の3億5000万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。